- ポメラニアンって実際に飼うとどんな感じなのかな
- ポメラニアンを飼うのにどのくらいお金がかかるんだろう
- 飼う前にポメラニアンに関する知識を身につけておきたい
今回はそんな人に向けて、ポメラニアンの性格や飼い方から、飼って後悔しないためのチェックリストが、一通りわかるような記事を作ってみました。
実際にポメラニアンを飼っている経験を元に、備忘録のような形で紹介したいと思います。
\我が家の愛犬マリル/
ポメラニアンの性格
ポメラニアンの性格は以下の通りです。
- 甘えん坊で飼い主大好き
- 寂しがり
- 警戒心が強く臆病
- 食いしん坊
実際のエピソードを交えながら紹介していきます。
甘えん坊で飼い主大好き
- 大好きな飼い主について歩いたり
- なでなでを強要したり
- 抱っこをせがんだり
- 膝の上に乗ってきたり
ポメラニアンはとにかく飼い主さんにくっついていたい甘えん坊さんです。
「自分で飼い主大好きって。ただ自惚れてるだけなんじゃないのー?笑」と思われても仕方ないですよね。
確かに自分で飼い主大好きと書くのは、なんだか恥ずかしいような気持ちありますが、SNSで交流させていただいている人の投稿だったり、ネットで調べてみても、やっぱりポメラニアンは甘えん坊で飼い主大好きと書かれていることは多い印象です。
また飼い主以外の人間も大好きで、お散歩中でも通りすがりの人に近寄って行ってはいつも愛嬌をふりまくって沢山の人になでなでしてもらっています。
甘えん坊なエピソード
- 仕事から帰ると玄関でお出迎えをしてハイテンションで撫でてアピールをしてくる
- 仕事の準備をすると出ていくことを察してかまってと言わんばかり膝の上に乗ってくる
- スマホをいじっているとスマホと私の間にわり込んでくる
- 撫でると自分からお腹を見せてもっと撫でてとアピールしてくる
- リビングで寝ていても私が違う部屋に行くと後をついてくる
寂しがり
ポメラニアンは、甘えん坊なことから寂しがり屋さんになりやすいです。
飼い主さん常にべったりな子は特に分離不安になることも…。
不安によるストレスなどを避けるため、お留守番は短い時間から徐々に時間を増やしていって少しずつ慣らしてあげましょう。
ポメラニアンは活発で散歩好きな子も多いですが、我が家の愛犬のように「散歩よりもナデナデしてー!」というタイプもいるので、性格は個体差の影響も大きいと思います。
寂しがりなエピソード
- 家を出る時に悲しい表情で見つめてくる
- かまってくれないと明らかに表情が暗くなってしゅんとする
警戒心が強く臆病
小型犬のポメラニアンは活発で人懐っこい一面がありますが、反対に警戒心が強く臆病な一面もあります。
そのギャップがまた可愛いんですが、「内弁慶な子も多いかも」くらいに思っていただければちょうど良いと思います。
我が家の愛犬も家にいる時は来客や外の工事音などに敏感で吠えまくったりソワソワと気にして、外に出たら他の犬が怖くて抱っこをせがみ、飼い主に助けを求めることも。
警戒心が強く臆病なエピソード
- 他の犬を怖がる目を合わさずにげる
- インターホンが鳴った時に「敵が来たぞー!」と言わんばかりワンワン吠える(エサを見せるとインターホンのことは忘れてエサに夢中になる)
ある意味番犬とも言えるかもしれませんが、今の時代に番犬はいらない気もしますよね。
ポメラニアンは吠えやすい?
よく「ポメラニアンは吠えやすい」といったことは聞きませんか?もちろん個体差によって吠えやすいかどうかは異なりますが、実際にポメラニアンを飼ってみた感じ、思っているより吠えません。
インターホンが鳴った時や外がうるさい時は吠えますが、それ以外で吠えることは滅多になく、普段の生活では大人しいお利口さんです。
食いしん坊
なんでもよく食べ、ご飯を食べてもおやつは別腹!とても食いしん坊なポメラニアン。
可愛い容姿ゆえに、ついついたくさんおやつやご飯をあげてしまいそうになります(親バカ)
ただポメラニアンは室内で飼育されることがほとんど。
- 運動量がそこまで多くないのに
- 沢山の食べ物を与え
- カロリーオーバーの日々を過ごす
といった生活を送っていると、体重増加や体調不良に繋がってしまうので注意が必要です。
ポメをお迎えした時に可愛い過ぎてご飯を与え過ぎないようにしてくださいね。
ちなみに食いしん坊であればあるほど、知育玩具のノーズワークも楽しんでくれます。
ノーズワークは犬の鋭い嗅覚でエサなどを探し当てる遊びや仕事のことです。
食いしん坊なエピソード
- ご飯を食べ終わっても、おかわりと求めてくる
- 寝てる時でもドッグフードの袋のガサガサ言う音に反応して近づいてくる
- スキあれば人間の食べ物を盗もうとする
- 家の中で落ちている食べ物がないか探す
家は常に清潔で極力物を置かないようにしないと、食いしん坊な子はなんでも食べちゃうので注意しましょう。
ポメラニアンの特徴
- そもそもポメラニアンってどんな犬なの?
- 大きさだったり、あのモフモフの毛はどんな構造になってるの?
ここではそんなことを紹介していきます。
ポメラニアンってどんな犬?
ポメラニアンの生まれはポメラニア地方(現在のポーランドとドイツの一部)とされていて、祖先は北方スピッツの血を引くサモエドです。
サモエドは 体高54cm~60cm、体重16kg~30kgの大型犬でソリを引く大型の作業犬です。
大きさ比較 | ポメラニアン | サモエド |
---|---|---|
体高 | 18cm〜25cm | 54cm~60cm |
体重 | 1.9kg〜3.5kg | 16kg~30kg |
今ではしっかりポメラニアンという犬種が確立されていますが、祖先がサモエドであることから、
- 寒さに強いモフモフの毛で
- 小型犬にしては賢く
- 協調性が高い
といった特徴があるんですね。
寒さに強くて、賢くて、協調性がないと、雪景色の中でソリなんて引けないですからね。
とはいえ元々ポメラニアンも今みたいな小型犬ではなく、まだ人気がなかった昔は体重が10kg以上が普通でした。
一気にポメラニアンが人気になったのは、19世紀にイギリスのヴィクトリア女王が愛犬としてポメラニアンを飼って、その子が展覧会で優勝したのがきっかけです。
それ以降は犬全体のブームとして小型犬が人気となり、ポメラニアンもどんどん小型化が進んで今のようなサイズに落ち着いています。
ポメラニアンにも長い歴史があるんですね。
ポメラニアンの大きさ
ポメラニアンの大きさはおよそ、体高18cm〜25cm、体重1.9kg〜3.5kgです。ただ個体差の影響も大きく我が家の愛犬の体重は3.9kg。
私と同じようにポメラニアンを飼っている人とSNSで交流がありますが、そこで飼われているポメラニアンの体重はだいたい2.5kg〜4.2kgと一回り大きめな印象があります。
大きさに関しては、
- 遺伝
- ご飯の量や運動量
- 家庭環境
などによって異なってきます。
ポメラニアンの中でも「キツネ顔」と「たぬき顔」の2つのタイプがいて、キツネ顔よりもたぬき顔の方がサイズが小さい傾向にあるということも覚えておくと良いでしょう。
【ポメラニアンのキツネ顔とたぬき顔の違い】特徴とタイプの見分け方を徹底解説
ポメラニアンの毛
モフモフの毛もポメラニアンの特徴の1つですよね。
毛はアンダーコートとオーバーコートの二層構造になっています。
- アンダーコート
- 被毛の内側にあり、柔らかく密度が高いことから、体を保温し、外部の寒さや暑さから防ぐ役割がある。季節や気温に応じて毛量が増えたり減ったりする。
- オーバーコート
- 被毛の外側にあり、雨や雪、日光などの刺激から身を守る役割がある。
アンダーコートとオーバーコートの二重構造のことをダブルコートと言い、ポメラニアンはダブルコートであることから比較的寒さに強い犬種です。
「比較的寒さに強い」と書いたのは、近年は冬でも暖房の効いた部屋で生活することから、寒さに対して抵抗力が弱い子が増えているためです。
だからと言って「寒くてもエアコンなしだぞ!」ということはせず、基本はエアコンを付けっぱなしにしてあげてくださいね。
またポメラニアンはカラーバリエーションも豊富です。
一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)と呼ばれる、
- 純粋犬種の保護
- 犬質の向上
- 犬の品種
- 犬種の基準
などを決めている国際的愛犬団体から、ポメラニアンは13色が認められています。
ポメラニアンのカラー
オレンジ、オレンジセーブル、クリーム、ブラック、ホワイト、チョコレート、ブラウン、ブラック&タン、ブルー、ウルフ・セーブル、パーティーカラー、ビーバー、レッド
我が家の愛犬はクリーム色です。
ポメラニアンは飼いやすいの?
結論、ポメラニアンは飼いやすい犬種です。理由は以下の通り。
飼いやすいと思うところ
- 飼い主に忠実
- 賢いのでしつけがしやすい
- 小型犬なので一緒に色んなところにお出かけしやすい
- 留守番中にイタズラしない
- 中・大型犬に比べてお金がかからない
飼い主が大好きでしつけもしやすい性格なので、小さくてモフモフで可愛いだけでなく、しっかり家族の一員になってくれる存在です。
元気がある時も元気がない時も表情や行動に出やすいといったわかりやすい性格なので、犬飼い初心者にも向いていると思います。
また小型犬というのもかなり飼いやすい要因で、
- 抱っこできる
- 愛犬を連れて旅行に行きやすい
- 長い距離を歩く時にペットカートに乗せられる
といったメリットもあります。
ここまで良い面ばかりを紹介しましたが、「ここはちょっとな」と思うところもあるので、正直に紹介しますね。
飼いにくいと思うところ
- インターホンに吠えやすい
- 抜け毛が多い
- シャンプーが大変
基本は大人しいのですが、インターホンが鳴ったら「敵が来たぞー!」と言わんばかりワンワン吠えます笑
しつけ次第で全く吠えなくすることも可能かもしれませんが、「ある程度は吠えるもの」と思っておいた方が良いと思います。
また、毛がモフモフである分、抜け毛が多くブラッシングやシャンプーの時間もかかりがちです。特にシャンプーの後のドライヤーで乾かす時間は最低でも1時間はかかります。
実際にやってみるとわかりますが、なかなか乾かないんですよね。
ぶっちゃけ私は親バカ過ぎて、飼いにくいと思うところですら「でも可愛いから許せる!」みたいな状態ですが、これからポメラニアンを飼おうか迷っている人に向けて、できるだけフラットな気持ちで紹介させていただきました。
良い面も悪い面もありますが、総合的には飼いやすい犬種ですよ。
ポメラニアンは飼いやすいのかを実際の飼育経験をもとに徹底解説!
ポメラニアンにかかる初期費用と1ヶ月あたりの費用
ここでは「ポメラニアンのことはある程度わかってきたけどお金ってどのくらいかかるんだろう」という疑問にお答えします。
はじめにざっくり結論を言っておくと、初期費用に30〜50万円、1ヶ月あたりの費用に1万円ほどかかります。
初期費用
ポメラニアンをお迎えするための初期費用の合計額は、およそ30〜50万円くらいと考えておいてください。
まずポメラニアン自体の価格は一般的に20〜30万円くらいです。
価格は、
- 毛の色
- 年齢
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護犬
によっても大きく異なります。保護犬の場合は5万円ほど、高い子だと100万円を超える子もいます。
犬に対して使う言葉じゃないかもしれませんが、本当に値段はピンキリです。
ポメラニアンを飼育するためのグッズも揃える必要があります。飼育グッズは5〜10万円と想定しておきましょう。
すぐに必要な飼育グッズ
ドッグフード、食器、エサ台、おもちゃ、計量器、トイレ、ペットシーツ、ケージ、クレート、温湿度計、フェンス、床材
後から必要になる飼育グッズ
- ベッド、ブラシ・コーム、シャンプー、爪切り、リード・ハーネス、首輪、ペットカート、犬用の服、冷感グッズ・防寒グッズ、犬用の掃除用品
こうやって見ると飼育グッズを揃えるだけでも大変ですね。
後は畜犬登録や体調面にかかる費用などで3万円くらいかかります。
以上を踏まえてポメラニアンの初期費用は30〜50万円くらいはかかると思っておいてください。
1ヶ月あたりの費用
ポメラニアンの1ヶ月あたりの費用は、だいたい1万円くらいかかっています。
ポメラニアンを飼う上で毎月かかるものは以下の通り。
毎月かかるもの
- ドッグフード代
- おやつ代
- ペットシーツ代
- シャンプー代
できるなら節約したいところですが、ドッグフードは高品質な物を買ってあげてください。
値段が高い=高品質なドッグフードとは限らないのが難しいところで、個人的な趣味で「犬の管理栄養士」という資格を持っているのですが、粗悪なドッグフードが多いんですよ。
「ドッグフードの選び方なんてわからないよ!」という人は「モグワン」か「おさかな」を選んでください。もちろん犬によって合う合わないはありますが、少なくとも粗悪なドッグフードではないことは確かなので。
「知らないうちに愛犬に良くないご飯を与えていた」なんてことがないように注意してくださいね。
話が逸れてしまいましたが、ドッグフード以外の、
- おやつ
- ペットシーツ
- シャンプー
なども、地味にお金がかかります。
シャンプーは、頻度や、自分でやるかドッグサロンにお願いするか、によってもかかるお金が変わるので増減幅が大きいところです。
我が家では1ヶ月〜2ヶ月に一回、その時によって自分でシャンプーしたりドッグサロンにお願いしたりしています。
ポメラニアンの飼い方
ポメラニアンはもう何をしていても可愛いということを身を持って感じていますが、可愛いだけではなく、飼育していく上で大変な事もたくさんあるんですよね。
そこでよりポメラニアンとの生活をリアルにイメージしていただくために、ポメラニアンの飼い方を紹介したいと思います。
あまり長くならないように1つ1つをざっくりと紹介しますね。
※「飼い方はしっかりチェックしておきたいよ!」という人はポメラニアンの飼い方について徹底解説した記事がありますのでそちらをご覧ください。
ポメラニアンの飼い方
- 飼育環境を整える
- 運動量を確保する
- 日常的なお手入れ
飼育環境を整える
ポメラニアンが快適に過ごせる飼育環境のポイントは以下の通りです。
飼育環境のポイント
- 部屋の温度と湿度を一定にする(エアコンを使う)
- 静かな環境(騒がしい場所ではゆっくりできない)
- 段差のない環境(ポメラニアンは足のケガをしやすいため)
- 定期的に掃除された部屋(気づけば家中抜け毛だらけになる)
- 愛犬がくつろげるスペースを複数作る(休憩スペースが多いに越したことはない)
特にポメラニアンは暑さに弱いので、基本はエアコンを付けっぱなしにしてあげることが必須です。
足も弱い傾向にあるので、フローリングにマットを敷いてあげたり、段差がある場所に犬用のステップを置いてあげるなどの工夫をしてあげましょう。
運動量を確保する
先ほどの通り、ポメラニアンは足が弱い傾向にあるので、日頃から散歩をして足を鍛えておくことも重要です。
- 毎日散歩をする
- 家の中で運動できるスペースを作る
- 知育玩具で遊んでもらう
といったことをして、たくさん運動してもらいましょう。
ちなみにポメラニアンはモフモフなので、散歩すると動く毛玉のようになるのがめちゃくちゃ可愛いです。
\飼い主視点のポメの動き/
自分の愛犬となるとより一層可愛く見えますよ(親バカ)
日常的なお手入れ
ポメラニアンに必要なお手入れは以下の通りです。
- ブラッシング
- 歯磨き
- 爪切り
- シャンプー
ポメラニアンのキレイな毛をキープするためにはブラッシングは欠かせません。
歯磨きも毎日やってあげるのが望ましいです。
歯ブラシが苦手な子もいるので、そういった場合は、
- 舐めるだけのタイプ
- ご飯にふりかけるタイプ
を試してみると良いでしょう。
爪切りやシャンプーは毎日する必要はありませんが、必ず定期的にやってあげましょう。
シャンプーはやる前とやった後では、毛のフワフワ加減が全く違って、触り心地が格段に良くなりますよ。
ポメラニアンを飼って後悔しないための事前チェックリスト
「ポメラニアンを飼ったは良いものの、なんか思ってたのと違ったな」なんてことを思ってしまったらめちゃくちゃ悲しいですよね。
そこでここではポメラニアンを飼って後悔しないためのチェックリストを紹介します。
ポメラニアンを飼う前の最終チェックです。
後悔しないためのチェックリスト
- 部屋の掃除をきっちりやってあげられるか
- お世話にしっかり時間を取れるか
- 抜け毛が多くてもめげないか
- 鳴き声がうるさくても優しくしつけできるか
- 家が臭くなることを覚悟できているか
- エアコンを付けっぱなしにできるか
- お金がかかることを理解できているか
- ペット不可の賃貸で飼おうとしていないか
- 家族がポメラニアンを飼うことに賛成しているか
ポメラニアンを飼うともちろんデメリットもありますし、実際に飼って後悔する人もいます。
あなたは最期までしっかりと責任を持って育ててあげられますか?
こう問いかけると「ちゃんと育ててあげられるかな」と不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。
ただ、やっぱり飼ってから後悔して欲しくないんですよね。
とはいえ、この長い記事をここまで読める人は、ちゃんと飼う前にポメラニアンについてしっかり調べられて責任感のある人だと思います。
後悔しないためのチェックリストを確認しても「それでもちゃんと飼えそう!」と思える人はおそらく飼っても後悔しない、というよりポメラニアンを飼って幸せになれる人でしょう。
飼育グッズの準備も大切ですが、気持ちの準備もしておくと、より準備バッチリの状態にできますね。
私はポメラニアンを飼ってから毎日が楽しいです
私はポメラニアンを飼ってから毎日が楽しいです。
お迎えする前はポメラニアンについて調べたりしましたが、それでも、
- 「ちゃんと飼えるかな」
- 「お金はこのくらいあれば今まで通りの生活ができると思うけど」
- 「飼ってからなんかあったらどうしよう」
など、色んな不安がありました。
なんなら実際に飼い始めてから、
- 「ここはこうしなきゃダメじゃん!」
- 「この場合どうするか考えてなかった!」
なんて経験もあります。
こうしてエラそうにポメラニアンについて紹介している私もそうですし、他の犬飼いさんもおそらく飼い始めてから気づくことなんてたくさんあると思いますよ。
SNSでは常にキラキラした生活を送っているようなイメージがありますけどね。
もちろん、だからと言って「テキトーに飼ってよし!」というわけではありません。飼う前にきっちり飼育グッズや心の準備を整える必要はあります。
でもなんでも最初からカンペキな状態にできることは現実的ではない、という側面もあるんですね。もし「ここはこうしてあげるべきだったな」と気づいても深く落ち込む必要はありませんよ。
気づいたらすぐに改善してあげれば大丈夫です。
そして最後はどれだけ愛犬に対して愛情を注げるかです。愛犬が好きなら自然と「愛犬のためにもっとこうしてあげよう!」という気持ちが湧いてきますからね。
繰り返しになりますが、私はポメラニアンを飼ってから毎日が楽しいです。
色々考えて準備した上で、ポメラニアンをお迎えして、楽しい生活が送れるようになっていれば幸いです。