ポメラニアンの毛はもふもふで可愛くてたまりませんよね。
SNSを見ているとポメラニアンは、
- 豆柴カット
- たぬきカット
- 桃尻カット
など、可愛くイメチェンしている子もたくさんいます。
ただ何の気なしに「 なにこのカット可愛すぎるー!」と食いついて愛犬も同じようにカットしてしまうと思わぬトラブルが起こることも。

そこで今回は実際にポメラニアンを飼っている経験を元に無闇に毛をカットしない方がいい理由について解説したいと思います。
前提として愛犬の毛をカットしている人のことを批判しているわけではありませんのでそこはご理解いただければ幸いです。

実際可愛くカットしているポメラニアンも可愛いですからね。
ポメラニアンの毛をカットしない方がいい理由

ポメラニアンの毛をカットしない方がいい理由は以下の通りです。
- カットしたところから毛が生えてこなくなる場合がある
- 毛質が変わる場合がある
- 皮膚に影響が出る場合がある
- 暑さ対策になるとは限らない
- 毛をカットをされることにワンちゃんがストレスを感じることがある
- トリミングのコストがかからない

順番に解説していきます。
カットしたところから毛が生えてこなくなる場合がある

ポメラニアンは毛をカットするとカットしたところから再び毛が生えてこなくなる場合があります。

何気なくカットして「毛が生えてこないよ!」となると焦りますよね。
「レアケースなんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、案外毛が生えてこなくなる子は多く、SNSでもそういった悩みを投稿している人は多いです。
毛をカットするアイテムとして、
- トリミング用のハサミ
- バリカン
の2種類がありますが、特にバリカンで毛をカットすると毛が生えてこなくなるという情報が多いので要注意。
トイプードルなどのずっと毛が伸び続ける犬種なら毛のカットは必須ですが、ポメラニアンは毛をカットする必要のない犬種です。

どうしてもこのカットをして欲しいといったことがなければ、毛はそのままにしておくのが無難でしょう。
毛質が変わる場合がある

毛をカットすることで、
- 毛がフワフワからゴワゴワした感じになる
- くせっ毛やちぢれ毛になる
- 毛は伸びるものの、長さが短くなる
といったこともあります。
毛は伸びるけど今までのモフモフな感じがなくなってしまう可能性があるということです。

毛のモフモフっぷりがポメラニアンの良いところの1つなので気軽に毛を切るのはやっぱり怖さがありますよね。
皮膚に影響が出る場合がある

ポメラニアンのモフモフの毛は皮膚を守る役割もあります。
毛をカットしてしまうことで今まで守られていた皮膚に影響が出る可能性も。
皮膚に出る影響の例
- かゆみ
- 赤み
- ブツブツ
家にいる時はもちろん、散歩などお出かけ中でも、
- ゴミ
- ホコリ
- 虫
などが原因で上のようなかゆみに繋がってしまうこともあるので注意しましょう。
暑さ対策になるとは限らない

意外とやってしまいがちなのが暑さ対策としてサマーカットをしてしまうこと。
「毛の量が減ったからその分涼しくなるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ポメラニアンのもふもふの毛は、
- 皮膚が直射日光に照らされるのを防いだり、
- 紫外線から皮膚を保護する役割を果たす
といった効果があります。
このようにサマーカットのつもりで毛をカットすると、
- 逆に体温が上昇してしまう
- 皮膚が紫外線にさらされる
- 皮膚トラブルのリスクが増加する
などのデメリットもあるので要注意。

「暑さ対策で毛をカットしてあげたつもりが逆効果だった」なんて悲しいことが起きないように気を付けてくださいね。
毛をカットをされることにワンちゃんがストレスを感じることがある

「可愛い愛犬をキレイにしてあげよう!」という気持ちで毛をカットしてもそれが愛犬にとってストレスになっている場合があります。

めちゃくちゃ悲しい話ですよね。
毛をカットされることにストレスを感じる要因としては、
- 爪先・鼻・しっぽなど触られたくないところを触られる
- バリカンやハサミで切る音が苦手
- 毛をカットする台が怖い
などがあります。
ポメラニアンがストレスを感じてしまうことで、
- 食欲低下
- 抜け毛の増加
- 問題行動の増加
といった愛犬はもちろん、飼い主側としても多くのデメリットがあるんです。

毛のカットって想像以上にデメリットがありますよね。
トリミングのコストがかからない

トリマーに毛をカットしてもらう場合はトリミングのコストがかかりますが、毛をカットしない分、トリミング代がかからないので経済的なメリットがあります。

愛犬と生活していく上でお金の面も見逃せないポイントですよね。
トリミング代が浮くとその分、
- ペット用品を買える
- ドッグカフェに行ける
- 外食に行ける
など嬉しいメリットがたくさんあることからも無理に毛をカットする必要はないと言えるでしょう。
ポメラニアンの毛並みをキレイにするためにやっていること

ポメラニアンの毛をキレイに保つ方法はトリミング以外にもあります。
実際に我が家でやっているポメラニアンの毛並みをキレイにするためにやっていることは以下の通り。
- 高品質なドッグフードを与える
- 毎日のブラッシング
- 皮膚の乾燥を防ぐ(湿度が40%以下になったら加湿器をつける)
- ストレスを感じさせないようにする
高品質なドッグフードに関して、我が家では最近「おさかな」という国産ではトップクラスなんじゃないかと思うほど良いドッグフードと出会えています。
個人的な趣味で犬の管理栄養士の資格を持っているのですが、その、犬の管理栄養士の視点から見てもわりと本当におさかなはオススメです。


あまり知られていないドッグフードですが本気でオススメできるので、今与えているものが愛犬に合っているか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
ポメラニアンの抜け毛を抑えるためにやっていること

ポメラニアンの毛をカットできればその分抜け毛の量も減らすことが可能です。
ただ、これまでお伝えしてきた通り、ポメラニアンの毛を無闇にカットすることで想像以上のトラブルが起こることがあります。
とはいえ「家中に散らばる抜け毛を何とかできないかな」という気持ちもあるのが正直なところ。

そこでここからは我が家の愛犬の抜け毛対策を紹介したいと思います。
先ほどの「毛並みをキレイにするためにやっていること」と内容が被るところもありますが、
- 1ヶ月に1回のシャンプー
- 抜け毛が付きにくくなる洗剤を使う
- 抜け毛の掃除をラクにする
- 毎日ブラッシングをする
- 高品質なドッグフードに変えてみる
の5つが我が家でやっている抜け毛対策です。

抜け毛が付きにくくなる洗剤は「リモサボン」のことで使えば使うほど服に毛が付きにくくなるという不思議な感じの洗剤です。
実際にリモサボンを使ったビフォーアフターは以下の通り。
ちなみに抜け毛の掃除がめんどくさい人は、
- 自動掃除ロボットを使う
- 掃除機の代わりにサッとコロコロをかける
といったやり方で掃除をするのがオススメ。

抜け毛の掃除は正直キリがないくらい大変ですからね。
もちろん毎日のブラッシングも家中に抜け毛が散らばる量を減らせて愛犬の体調も整えることができるので習慣としてやってあげるのがオススメです。
もしカットした場合は温度管理を再確認しよう

これまでポメラニアンの毛は気軽にカットしない方が良いよということを紹介してきました。
改めて毛をカットしない方がいい理由を挙げると以下の通りです。
- カットしたところから毛が生えてこなくなる場合がある
- 毛質が変わる場合がある
- 皮膚に影響が出る場合がある
- 暑さ対策になるとは限らない
- 毛をカットをされることにワンちゃんがストレスを感じることがある
- トリミングのコストがかからない
ちなみに、「すでにカットしちゃったんですけど」という場合は毛が少なくなった分、温度管理も少し変えてあげる必要があります。

愛犬の様子をチェックして、快適に過ごせているか確認してあげてくださいね。