【実体験】犬の餌入れや水入れは結局100均の陶器が1番良かった!

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「愛犬のためにどんなお皿を選んであげようかなあ」これは犬を飼っている人なら誰もが経験する悩みですよね。

私が今まで、愛犬の餌入れや水入れで買ってみたものは、

  • ステンレス製
  • 早食い防止のプラスチック製
  • 100均の陶器製

の3つがありますが、タイトルの通り結局100均の陶器製が1番良かったです。

「いやいやウソだろ」といった声が聞こえてきそうですね。

そこで今回は、100均の陶器製が1番良い理由と、その他の餌入れを使ってみてどこがダメだったのかを紹介したいと思います。

100均の陶器製の餌入れや水入れが1番良かった理由

100均の陶器製が1番良かった理由は以下の通りです。

衛生的
陶器はキズが付きにくい分、菌も発生しにくくなるので安心して愛犬に食べ物を与えることができます。表面が滑らかなので洗いやすさもあって、常に清潔を保てるのも良いですね。
重さがあって安定している
陶器製の餌入れはプラスチック製に比べて重さがあり、愛犬の食事中に餌入れが動きにくいという特徴があります。特に、食事の際に餌入れをひっくり返してしまう子には、安定感がある陶器製が適しています。
耐久性が高い
「100均なのに」というと嫌な感じの言い方ですが、事実として100均なのにしっかりとした作りで長持ちします。実際に100均の餌入れは4年以上使っていますが、割れたりキズがついたことはありません。
コスパが良い
100均のわりにしっかりしていて落としたりしない限り壊れることがないのでコスパが良いです。犬用餌入れを買おうと思うと1,000円高いと3,000円くらいしますが、100均なら文字通り100円です。もし商品自体は良くても愛犬が気に入ってくれなかった場合はソッコーで使い物にならなくなりますが、100均なら他のものを試すにもお金がほとんどかからないのもメリットと言えるでしょう。
色んな種類から選べる
犬用の餌入れを選ぼうとすると種類が限られてきますが、100均の陶器製のお皿となると選べる種類が圧倒的に多くなります。
自分の好きなデザインを選びやすいのもメリットです。(逆に種類がありすぎてどれを選べば良いかわからなくなりますが笑)

実体験としてやっぱり100均の陶器製の餌入れが1番良かったですね。

ステンレス製の餌入れがダメだった理由

結論から言うと、ステンレス製の餌入れをやめた理由は愛犬がステンレス反射した自分に怖がってしまったからです。

反射した自分を見て怖がる愛犬

お皿の形状にもよりますが、上の写真のようなお皿の形状だと水が入っている状態だとお皿を持ちにくく感じました。

お水交換の時はドロボウさんのようにそーっと歩かないとすぐこぼれてしまいます。

ステンレス自体はめちゃくちゃ衛生的だし、軽いのに安定しているなどメリットも多いのですが、いかんせん愛犬が怖がってしまうのはどうにもできませんでした。慣れてくれるかなと思ってしばらく試していましたが一向に慣れないので使わなくなりました。

ビビりながらご飯を食べるなんてかわいそうですからね。

ステンレスに反射した自分に怖がらない子はステンレス製の餌入れを試す価値はあると思います。

早食い防止のプラスチック製の餌入れがダメだった理由

結論、早食い防止のプラスチック製の餌入れをやめた理由は、衛生面が悪く、首を曲げて食べるようになったからです。

そもそもプラスチック製は傷が付きやすく、菌が繁殖しやすいといったデメリットがあるので、食べ物用として好ましくない側面もあります。

我が家の愛犬は食いしん坊で焦って食べる傾向にあるので、「早食い防止のお皿を買ってあげよう!」と意気揚々とAmazonをポチりました。

でも実際に愛犬のご飯を用意していざ愛犬が食べ始めると、首を横にしたりして食べる姿勢が悪くなり過ぎるんですよね。

今はドッグフードをふやかすことで、早食いに対応しています。

エサ台を使って高さ調整してあげるのがオススメ

我が家では愛犬がご飯や水を口にしやすくするためにエサ台を使っています。

エサ台を用意してあげるメリットは次の通りです。

  • 食べる姿勢が良くなって首や背中の負担を軽減できる
  • 消化がスムーズになるので逆流のリスクを下げられる
  • 食べ物や水が床にこぼれにくくなるので清潔性がアップする

我が家ではウッディーダイニングSというエサ台を使っています。

サイズがポメラニアンのような小型犬にちょうど良く、高さ調節もできて、滑り止めもついているのでオススメですよ。

ドッグフードは質の悪いものが多いので要注意

ドッグフードは本当に数えきれないくらい種類がありますが、その多くが粗悪です。

こんなこと書いて怒られないか心配ですが。

個人的な趣味で「犬の管理栄養士」という資格を取って初めて気づいたのですが、ドッグフードは闇が深いというか、「あーやっぱりお金のことしか考えてないんだな」と思ってしまうようなドッグフードが多いんですね。(稼ぐこと自体はむしろ良いことだと思いますが)

じゃあ手作りご飯にすれば良いかと言われたらこれも難しい。なぜなら犬の栄養学の知識がないと、例えばタンパク質12%、粗繊維1%以下という数値を見て「これはちょっとマズいんじゃないか」という判断もできなければ、そもそも食べて良いもの悪いものの判断もできないからです。

私が自信を持ってオススメできるドッグフードは「モグワン(海外産)」と「おさかな(国産)」の2つだけです。

もちろんその子によって合う合わないはありますし、この流れで「オススメのドッグフード!」なんて言うとどうしても胡散臭さは出てしまいます。「モグワン」に関してはネット広告でもテレビでもよく出てくるので余計に怪しさを感じるかもしれません。

でも原材料や成分バランスを見てみると質の高いドッグフードであることも事実です。

実際に私は愛犬に「モグワン」と「おさかな」を与えています。

  • ドッグフードはパッケージのデザインで決めている
  • とりあえず値段の高いものを選んでいる
  • 口コミを信じ過ぎている

こういう人は本当に気をつけてください。

繰り返しになりますが、この流れでドッグフードを紹介するのは胡散臭さがあります。

ただ、「愛犬に良いドッグフードを食べさせてあげよう!」と思って与えていたものが実は粗悪なドッグフードだった、みたいなことが起きていたら悲しいじゃないですか。

ドッグフード選びは愛犬の一生を左右するくらい大事なところなので失敗してほしくないと本気で思っています。

下の2つの記事はドッグフードのレビューだけでなく、なぜ良いのかを深掘りして紹介していますので、ドッグフードを選ぶ際の参考にしてもらえると幸いです。

犬が食べて良いものと食べてはいけないもの

餌入れから話は脱線しますが、犬が食べて良いものと食べてはいけないものを把握しておくことは重要です。

犬が食べて良いもの

キャベツ、レタス、白菜、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、大根、カブ、チンゲンサイ、きゅうり、トマト、ピーマン、パプリカ、なすび、かぼちゃ、じゃがいも、とうもろこし、ごま、りんご、バナナ、イチゴ、みかん、グレープフルーツ、スイカ、メロン、キウイ、桃、柿、梨、栗、豚肉、鶏肉、牛肉、羊肉、馬肉、鹿肉、イノシシ肉、サーモン、マグロ、カツオ、サバ、イワシ、サンマ、タイ、ヒラメ、炊いた米、パン、うどん、そば、枝豆、えんどう豆、麦、とうもろこし、納豆、豆乳、豆腐、卵、海苔、わかめ、ひじき、昆布、米麹の甘酒

犬が食べてはいけないもの

ネギ類、アボガド、山芋、わさび、とうがらし、ぶどう、レーズン、さくらんぼ、レモン、グレープフルーツ、タコ、イカ、エビ、カニ、貝類、煮干し、海苔、牛乳、チーズ、キシリトール、チョコレート、ココア、カフェイン、生卵の白身、生肉、ハム、ベーコン、花、観葉植物、粗悪なドッグフード

こんなエラそうに語っている私ですが、以前に犬が食べてはいけない玉ねぎとエビを愛犬に盗み食いされてしまったことあります。

犬が食べてはいけないものを食べてしまった時の緊張感は半端ないので要注意。

私のように食べてはいけないものと理解していても、目を離した隙に食べられてしまった、なんてことのないように気をつけてくださいね。

愛犬の食器を通して犬の食べ物にも詳しくなるともっと安心で楽しくなるよ

以上のように、私は犬の食器を100均の陶器製のお皿を使うようにしています。

以前は数千円する犬用の食器を使っていましたが、結局使わないようになりました。

今回は食器の内容がメインでしたが、犬の食べ物についても知識をつけておくとより安心で楽しい暮らしができます。

他にも色んな記事を投稿していますのでぜひ参考にしてみてください。

-犬のご飯