【犬におやつをあげないのがつらい】太らせてしまった私が主食を大切にする理由

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愛犬におやつをあげないのって、正直つらいですよね。

おやつの袋を見ただけで嬉しそうに近づいてきたり、キラキラした目で見つめてきたりすると、「少しだけならいいかな」と思ってしまうものです。

あの嬉しそうな顔を見ると、あげない自分が悪いことをしているような気持ちになることもあります。

  • 「おやつをあげないなんて、かわいそうかな」
  • 「こんなに欲しがっているのに、我慢させるのはつらい」
  • 「愛犬の楽しみを奪っているみたい」

そんなふうに感じる人もいるのではないでしょうか。

実際に私も愛犬の喜ぶ顔が見たくて、ついおやつを与えすぎてしまったことがあります。

そのときは「かわいいから」「少しだけだから」と思っていました。

でも、その少しずつの積み重ねで、愛犬を太らせてしまったんです。

もちろん、悪気があったわけではありません。むしろ、愛犬を喜ばせたい気持ちからでした。

でも今振り返ると、おやつで喜ばせることばかり考えて、毎日の食事全体をきちんと見られていなかったと反省しています。

それから我が家では、基本的に犬におやつをあげないようにしています。

おやつが悪いものだと言いたいわけではありません。

しつけのご褒美や特別な日の楽しみとして、おやつが役立つこともあります。

でも我が家では、愛犬のために「おやつで喜ばせる」よりも、毎日のドッグフードを良いものに変えて、「ドッグフード自体がご褒美」と思ってもらえるようにしました。

この記事では、犬におやつをあげないのがつらいと感じる人に向けて、私の失敗談と、主食を大切にする考え方を紹介します。

犬におやつをあげないのがつらいと感じる理由

犬におやつをあげないのがつらいのは、愛犬のことが大好きで優しい気持ちを持っているからです。

どうでもいいと思っていたら、そもそも悩みませんからね!笑

「食べたいならあげればいい」と簡単に考えられないのは、愛犬の体のことをちゃんと考えているから。

だからまず、おやつをあげないのがつらいと感じる自分を責めなくていいと思います。

その上で、犬におやつをあげないのがつらいと感じる理由を実体験も交えながら紹介したいと思います。

喜ぶ顔を見ると、ついあげたくなるから

おやつを見たときの愛犬の反応って、本当にかわいいんですよね。

  • ブンブンしっぽを振ったり
  • 高速でクルクル回ったり
  • じっと見つめてきたり

そんな姿を見ると、こっちまで幸せな気持ちになります。

だからこそ、おやつをあげないのがつらくなるんですよね。

  • 「こんなに喜ぶなら、少しだけあげてもいいかな」
  • 「この顔を見られるなら、まあいいか」

そう思ってしまうのは、飼い主として自然な気持ちだと思います。

でも気づいたときには、ドッグフードよりもおやつを楽しみにするようになるのはあるあるだと思います。

「あげない=かわいそう」と感じてしまうから

犬におやつをあげないと、「かわいそう」と感じますよね。

特に今までおやつをあげていた場合はなおさらです。

おやつをもらえない愛犬がいつもより寂しそうに見えるかもしれません。

でもおやつをあげないことは、愛情がないという意味でもありません。

むしろ愛犬の体のことを考えているからこそ、おやつを控える選択をしているとも言えます。

また、愛情表現はおやつだけではありません。

おやつ以外の愛情表現内容
なでる体に触れて安心感を与えられる
声をかける名前を呼ぶ、褒める、話しかける
一緒に遊ぶおもちゃ遊びや軽い運動になる
散歩に行く気分転換やコミュニケーションになる
そばで過ごす愛犬に安心感を与えられる

おやつをあげないからといって、愛犬を大切にしていないわけではありません。

「おやつ以外の方法で愛情を伝えよう」と考えるだけでも、少し気持ちがラクになると思います。

おねだりされると断るのがつらいから

愛犬におねだりされると、断るのは本当につらいですよね。

しかも犬は一度もらえた経験をよく覚えています。

たとえば次のような経験です。

愛犬が覚えやすいこと起こりやすい行動
食後にもらえたご飯のあとにおやつを待つ
キッチンでもらえたキッチンに立つと近づいてくる
見つめたらもらえたじっと見つめておねだりする
家族の誰かがくれたいろんな人におねだりする

おねだりってホントにかわいいし、愛犬もわかっててやってるんじゃないかって思うくらいですよね。

とはいえ、おねだりされるたびにあげてしまうと、おやつを待つ習慣がつきやすくなるのも事実。

断るのはつらいですが、愛犬のために「ダメだよ。違うよ」と言ってあげるのも大切なのかもしれませんね。

犬におやつを与えるデメリット

おやつをあげないのは、今でも少し心が揺れることがあります。

でも、愛犬を太らせてしまった経験があるからこそ、私は基本的におやつをあげないようにしています。

ここでは、犬におやつを与えるデメリットを紹介します。

主食のドッグフードを食べにくくなる

おやつをあげるデメリットのひとつは、主食のドッグフードを食べにくくなることです。

基本的におやつは、ドッグフードよりも食いつきが良いことが多いですよね。

そのため、おやつに慣れてしまうと、ドッグフードよりもおやつを待つようになることがあります。

よくある流れは、こんな感じです。

流れ起こりやすいこと
ご飯を出しても食べない飼い主が心配になる
おやつなら食べる「少しだけなら」と与えてしまう
ご飯よりおやつを待つ主食を食べる習慣が崩れやすい
またご飯を残すおやつやトッピングに頼りやすくなる

もちろん、犬にも食べムラや好みがあります。

でも、おやつでお腹が満たされてしまうと、本来しっかり食べてほしい主食の量が減ってしまいます。

犬のごはんのメインはドッグフードです。

もちろん我が家の愛犬の主食もドッグフードです。

愛犬の健康面でもおやつは与えないほうが、結果的に愛犬のためになるかなと感じています。

小型犬は少しのおやつでもカロリーオーバーになりやすい

小型犬は体が小さい分、少しのおやつでもカロリーオーバーになりやすいです。

人間から見ると小さなおやつでも、小型犬にとってはそれなりのサイズ感なのかもしれません。

言い訳ですが、私自身愛犬におやつを与えていたときは、ほんの少しのつもりでした。

私だけかもしれませんが、ドッグフードはカロリーを気にするわりに、おやつはカロリーを気にせず普段のご褒美として与えがちになるんですよね。

そんな感覚で我が家の愛犬のような小型犬に与えてしまっていると、「そりゃカロリーオーバーになるよね」と今になって感じています。

かわいいからこそあげたい。でもかわいいからこそ、あげないことも大切。

太らせてしまった経験があるからこそ、そう思うようになりました。

家族であげると量を管理しにくい

家族がいる場合、おやつの量の管理はさらに難しくなります。

自分は少しだけのつもりでも、家族も別のタイミングであげていることがあるからです。

それぞれが「ちょっとだけ」と思っていても、1日トータルで見ると意外と多くなっていることもあります。

家族で起こりやすいこと注意点
それぞれが少しずつあげる合計量が増えやすい
誰があげたか分からない管理しにくい
愛犬が家族全員におねだりする習慣になりやすい
ルールがない家族で喧嘩になる要因にもなる

家族に「あげないで」って言ってもあげちゃう人がいるのはあるあるだと思います。

そのためいっそのこと「おやつはあげない」と決めたほうが管理しやすいと感じています。

あげるかどうかを毎回迷わなくていいので、飼い主側の気持ちもラクになります。

おやつをあげない代わりにドッグフードを良いものに

犬におやつをあげないようにする代わりに、ドッグフードは良いものを選ぼうと考えています。

大切なのは、毎日の主食をしっかり食べてもらうこと。

飼い主自身が「これなら毎日与えたい」と思えるドッグフードを選ぶことも大切です。

個人的な趣味で「犬の管理栄養士」という資格を持っているのですが、私がドッグフードを選ぶときに見るポイントは以下の通りです。

見るポイント詳細
総合栄養食か主食として与えるならまず確認したい最低ライン
年齢に合っているか子犬・成犬・シニア犬で必要な設計が違う
主原料の割合が「%」表記されているかメインの原料がどのくらい入っているか
香料・着色料食いつきだけを強めていないか確認
粒の大きさ小型犬やシニア犬でも食べやすいか
価格無理なく続けられるか
資格と愛犬のマリル

ちなみに我が家では「モグワン」と「おさかな」を愛犬に与えています。

モグワンは粒がドーナツ型でパキッと2つに割りやすいので、おやつ代わりに愛犬に与えることもあります。

犬におやつをあげないための対処法

我が家では基本的におやつをあげないようにしていますが、いきなり何も考えずにやめればいいというわけではありません。

特にこれまで毎日のようにおやつをもらっていた犬の場合、急になくなると戸惑うこともあります。

ここからは犬におやつをあげない対処法を紹介していきます。

ご褒美をおやつからドッグフードに変える

ご褒美としておやつを使っている場合は、そのご褒美をドッグフードに変えるのもひとつの方法です。

仮にドッグフード1粒でもご褒美になると感じています。

実際にご褒美をおやつからドッグフードに変えましたが、ちゃんと愛犬は喜んでくれていますよ。

「急にやめると絶対ストレスになっちゃうよ」という人は、いきなり完全にやめるのではなく、少しずつ減らすのもオススメです。

やり方内容
量を減らす1回にあげる量を少なくする
回数を減らす毎日ではなく、回数を減らす
小さくする小さくちぎって与える
特別な日だけにする普段の習慣にしない
フードで代用するご褒美をドッグフードに変える

「今日から絶対に一切あげない」と決めると、飼い主自身もつらくなっちゃいますからね。

家族でルールを決めておく

おやつをあげないようにするなら、家族でルールを決めておくことも大切です。

自分はあげていなくても、家族がこっそりあげていることがあるからです。

こっそりあげて愛犬に気に入られていようものならガチギレ案件ですよ!笑

ルール例内容
基本的におやつはあげない毎日の習慣にしない
ご褒美はドッグフードにするフード1粒を活用する
特別な日だけにする誕生日や記念日などに限定する
家族で共有する誰が何をあげたか確認する

犬は家族にとってかわいい存在です。

それゆえに、みんながそれぞれの判断であげてしまうと量が増えやすくなります。

愛犬のためにも、家族でルールを決めておくと安心です。

食欲や体調に変化があるときは無理をしない

おやつをあげないようにしている中で、愛犬の食欲や様子に変化がある場合は、例外を作る判断も大切です。

たとえば、以下のようなときです。

  • おやつをやめたのにドッグフードも食べない
  • 急に食欲が落ちた
  • 元気がない
  • いつもと様子が違う
  • 体重が急に減った

このような場合は、ただの「わがまま」や「好き嫌い」と決めつけないほうが安心です。

いつもの様子と比べて気になることがあれば、専門家に相談することも大切です。

犬におやつをあげないのがつらいなら、その分ドッグフードを良いものにしよう

犬におやつをあげないのがつらい気持ち、ホントによくわかります。

  • 愛犬が嬉しそうに待っていたり、
  • じっと見つめてきたりすると、

「少しだけならいいかな」と思ってしまうこともありますよね。

これまでお伝えした通り、私もおやつを与えすぎて結果的に太らせてしまった経験があります。

もちろん、おやつが悪いものだとは思っていません。

しつけのご褒美や特別な日の楽しみとして、上手に使える場面もあります。

ただ、我が家の場合は「毎日のおやつ」を習慣にするよりも、主食であるドッグフードを良いものにして、ドッグフード自体を楽しみにしてもらうほうが合っていました。

まとめると、我が家の考え方はこんな感じです。

我が家の考え方理由
基本的におやつはあげない与えすぎて太らせてしまった経験があるから
ご褒美はドッグフードで代用するおやつに頼らなくても喜んでくれるから
家族でルールを決めるそれぞれがあげると量が増えやすいから
主食を大切にする毎日食べるものだから
ドッグフードを良いものにするおやつを減らす分、ご飯の満足度を上げたいから

おやつをあげないことは、愛情がないということではありません。

むしろ、愛犬の体のことを考えているからこそ、あえてあげない選択をしているとも言えます。

おやつをあげない分、ドッグフードを大切にしてあげることも立派な愛情表現だと思っています。

我が家では、現在「モグワン」と「おさかな」を愛犬に与えています。

特にモグワンは粒がドーナツ型で割りやすいので、ご褒美としてドッグフードを1粒あげたいときにも使いやすいです。

愛犬の喜ぶ顔は、ドッグフードでも見ることができます。

おやつも喜んでくれますが、少しでも長く元気でいてもらうには、やっぱり毎日のドッグフードを大切にして、ご褒美もフードで代用するほうが、我が家には合っていると実感しています。

「おやつを与えないなんてかわいそうだな」と思う気持ちはホントによくわかります。

かわいそうだなと思うのは優しい人だからこそ出てくる感情です。

おやつをあげなくなったとしても、愛犬を思うそのやさしい気持ちは、きっと愛犬にも伝わっているはずですよ。

-犬のご飯解説, 犬の飼い方