愛犬にお金をかけたい人のための節約方法3選!固定費を見直して愛犬に使えるお金を増やそう!

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ここ数年で物の値段がどんどん上がって生活が苦しくなってきていますよね。

生活に余裕がなくなると、イライラしたり、不安になったり、もう嫌になって全部投げ出したくなったりすることもあるかもしれません。

  • 愛犬との暮らしはホントに幸せ
  • だからこそ愛犬の健康や快適さにはしっかりとお金をかけたい
  • でも家計とのバランスも考えないといけない

「愛犬にかけるお金は減らしたくない。でも節約してちょっとでも生活を良くしたい!」

そんな飼い主さんのために、この記事では愛犬には我慢させず、固定費を見直して節約する方法を紹介します。

今回紹介する内容は全部私が実践したやり方で、実際に月に約5万円の節約に成功していますのでぜひ参考にしていただければと思います。

固定費を見直して浮いたお金を愛犬に使おう

ポメラニアンの愛犬マリル

オススメの固定費削減方法は次の3つです。

  • スマホを格安SIM(日本通信SIM)に乗り換える
  • 不要な保険の解約や乗り換えをする
  • 不要なサブスクを解約する

順番に解説していきます。

ちょっと寄り道

乗り換えや解約の手続きってめちゃくちゃめんどくさいんですよね。ただ、ちゃんと行動した時の効果はバツグンで、冒頭でもお伝えしたように自慢したいわけじゃなく私は固定費削減だけで月に5万円ほどの節約に成功しました。

会社の給料を5万円アップさせようと思うと、とんでもない努力をしなければいけませんし、努力したところで報われるかも保証されていません。でも、固定費削減は、行動すれば誰がやっても確実に同じ効果が得られます。

行動するのはめんどくさい。でもなんとか一歩踏み出して、今の生活を少しでもラクにしていただけたら本当に嬉しいです。

スマホ代を見直す:格安SIM「日本通信SIM」に乗り換えよう

スマホ代の見直しは、月額数千円の節約が可能な固定費削減の代表格です。

実際に我が家は夫婦二人暮らしで、1人月1万円(合計月2万円)ほどのスマホ代がかかっていましたが、日本通信SIMに乗り換えてからは二人合わせても月1000円以下になっています。

なので我が家はスマホ代の見直しだけで、

  • 月に約2万円の節約になり、
  • 1年約24万円の節約になり、
  • 10年経てば約240万円の節約成功になっているということです。

これだけお金が浮いてくると、愛犬にかけられるお金も圧倒的に変わってきますよね。

なんか胡散臭い話みたいになってきましたが、本当に人生が変わるレベルの金額なので、ぜひ実践して欲しいなと思っています。(変な宗教勧誘じゃありません笑)

以下からはなぜ日本通信SIMがオススメなのかを紹介していきます。

日本通信SIMがオススメの理由

出典 日本通信SIM公式サイト

日本通信SIMがオススメの理由は以下の通りです。

日本通信SIMがオススメの理由

「合理的シンプル290プラン」ならデータ量1GB未満だと月に290円
日本通信SIMは3つの料金プランがありますが、「合理的シンプル290プラン」なら「月額290円(税込)」という圧倒的な安さで利用可能です。私はこの月額290円という数字を見て「290円でホントにスマホを使えるの?」と半信半疑でしたが、ホントに問題なく使えるので同じように不安を感じている人は安心していただければと思います。
1GBを超えても追加データ量が1GB220円(要はデータ量1GB〜2GB未満であれば月510円)
データ量が1GBを超えた場合も、1GBごとに220円(税込)で追加購入が可能。自動で手続きをしてくれる上に、購入上限も設定可能です。
ドコモ回線を使っていて通信品質も安定
日本通信SIMはNTTドコモの回線を使っているため、通信速度やエリアの広さもドコモと基本的に同じです。実際に使っていても通信が混雑していると感じたことはありません。
解約金や契約縛りなし
契約期間の縛りや解約金、違約金も一切なし。気軽に契約・解約ができる点も大きなメリットです。

日本通信SIMは通話は有料で、オプションなしだと30秒で11円かかりますが、今の時代通話はLINEやその他の通話アプリでかけることがほとんどなので気にしなくても良いと思います。仮に通話アプリ以外で通話しても30秒で11円なのでどっちにしても安いですね。

(ちなみに「めちゃくちゃ通話は使うよ!」という人向けに「通話5分かけ放題」で月390円などのオプションもあります。)

スマホ代が月に5000円以上の人はもちろん、格安SIMを使っているけど月に1000円以上払っている人にも日本通信SIMはオススメなので、ぜひこの機会に乗り換えてみてくださいね。

ぜひ乗り換えてみてね!

不要な保険を解約・乗り換えしよう

日本人は世界でもトップクラスの保険好きと言われてます。 でも、実は多くの人が「必要以上の保障に入りすぎている」のが現実です。

必要な保険は、

  • 火災保険
  • 自動車保険(対人対物無制限)
  • 掛け捨ての生命保険(子育て世帯のみ)

の3つだけで十分です。

我が家では、掛け捨ての医療保険と貯蓄型保険を解約し、火災保険と自動車保険を乗り換えて、月に約2万5000円の節約ができました。

月に2万5000円浮くと、愛犬にかけられるお金はもちろん、自分のご褒美にもお金をかけられるようになってくるので、不要な保険の解約や乗り換えもやってみる価値アリです。

以下から「解約を検討すべき保険」と「乗り換えを検討すべき保険」を紹介します。

解約を検討すべき保険

解約を検討すべき保険は以下の通りです。

解約すべき保険

  • 医療保険(健康保険で十分カバーされている)
  • 貯蓄型保険(ボッタクリの代表格)
  • 過剰な生命保険(独身や扶養者がいないなら不要)
医療保険

「医療保険がないとケガしたときどうすんのよ⁉︎」と思われるかもしれませんが、日本には高額療養費制度(どれだけ医療費がかかったとしても、例えば年収600万未満の会社員なら1ヶ月の自己負担額は約8万円~9万円が上限になる制度)があるので、医療保険は不要です。

感情的には「不安だな」と思う気持ちもめっちゃくちゃわかりますが、数字的には医療保険にかけているお金をそのまま貯金に回す方が結果的にトクですし、先ほどの通り、莫大な医療費がかかったとしても自己負担額は約8〜9万円なので解約を検討してみましょう。

医療保険のCMとかってめちゃくちゃ不安を煽ってくるので心配になりますよね。

貯蓄型保険

貯蓄型保険は今思えばムダの中のムダでした。貯蓄型保険はザックリ言うと「補償の薄い保険と手数料がバカ高い投資のセット商品」です。

貯蓄型保険を解説しようとすると、とんでもなく長い文章になるので、参考動画を貼っておきますので見てみてください。

ちなみに貯蓄型保険には色んな種類があるので、知らないうちに貯蓄型保険に入っていたなんてことのないように気をつけてくださいね。

貯蓄型保険の例

  • 終身保険
  • 学資保険
  • 個人年金保険
  • 養老保険

浮いたお金で愛犬の好物を買ったり、一緒にお出かけする費用にしてもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです。

過剰な生命保険

子供や養っているパートナーがいる場合は生命保険は必要ですが、独身や扶養者がいないなら生命保険は不要です。

また子供に生命保険をかけているパターンもありますが、子供に万が一のことがあっても「お金の意味で」生活が苦しくなることはないので、子供の生命保険も不要です。

子供に何かあったら言葉にできないほど悲しいのはその通りですが、ここでの話は「お金という数字の話」なので、そこはご理解いただけたらと思います。

乗り換えを検討すべき保険

続いて乗り換えを検討すべき保険は以下の通りです。

乗り換えを検討すべき保険

  • 火災保険(家を買った時や賃貸契約の時に加入させられるものは基本ボッタクリ)
  • 自動車保険(その年によってどこがお得か変わるので数年に1度は見直すのがオススメ)
火災保険

必要な保険といえど、火災保険は家を買った時や賃貸契約の時に加入させられるものは補償内容のわりに値段が高いことが多いので、乗り換えを検討してみましょう。

我が家では以前に加入していた火災保険は年に2万円ほどかかっていましたが、今は年に3,610円までに抑えた上で補償内容も充実させています。

加入している火災保険はチューリッヒ少額短期保険です。

火災保険のお得な豆知識

火災保険は火に関する保険のイメージが強いですが、実は家具が壊れたときでも火災保険で補償してもらえます。例えば「子どもが投げた物でテレビが壊れた」「家具の移動中に壁や家具自体を傷つけてしまった」などです。もし突発的に家具を壊してしまったときは加入している火災保険会社に連絡してみましょう。

自動車保険

さらに自動車保険も乗り換えを検討してみることをオススメします。

私が入っている自動車保険は「SOMPOダイレクト大人の自動車保険」で、以前加入していた自動車保険に比べて年間1万円以上安くなりました。

自動車保険はその年によってお得な会社が変わることが多いので定期的に見直すと良いでしょう。

自動車保険は必ず対人対物無制限の補償を選んでおきましょう。

不要な保険の解約や乗り換えをすれば、愛犬にお金をかけつつ節約できます。

めんどくささもあれば不安もあるけど、ぜひ行動してみてくださいね。

使っていないサブスク・サービスを解約しよう

月500円、1,000円といったサブスクや定期サービスも、積もれば年間で大きな金額になります。

私はほとんど利用していなかった月3,500円のジムと、ほとんど見ていなかった月500円のマンガ系サブスク、月1,000円の「Kindle Unlimited」という電子書籍読み放題のサブスクがあったので解約しました。

月5,000円程度の固定費削減と、先ほとの格安SIMと保険解約に比べてパワーは落ちますが、使っていないものにお金をかけるほどムダなものはありませんし、月に5,000円といえど、年間に直すと6万円になるのでバカにはなりません。

数ヶ月でも使っていないものは一旦解約してみるのもアリです。

サブスクの種類

  • 動画系サブスク(Netflix、U-NEXT、DAZN、Amazonプライムなど)
  • 音楽系サブスク(Spotify、Apple Music、Amazon Music Unlimited、LINE MUSICなど)
  • 読み物系サブスク(Kindle Unlimited、BOOK☆WALKER、コミックシーモアなど)
  • ジム
  • オンライン教材
  • ゲームアプリ

スマホの乗り換えや保険でもそうですが、解約でありがちなのが「解約しようと思ってもどうやって解約すればいいかわかりにくい」「どこに解約の手続きがあるのかわからない」ことです。

これはもう会社側が、解約をわかりずらく、めんどくさいようにして、解約する気を無くさせるようにしているとしか思えません笑

私はこういったときは余計に「絶対解約してやるぞ!」と燃えるタイプですが、萎えちゃうタイプの人がいるのも気持ちはわかります。

「加入のやり方は簡単なんだから解約のやり方も簡単にしろよ!」ってなりますよね笑

変動費の節約はオススメしない

ガムホルダーをアゴ置きにする愛犬

これまで固定費削減について紹介してきましたが、その意味は固定費削減は「1度設定するだけで半永久的に節約ができる上に、日々の生活満足度は変わらない」ことが多いからです。

反対に変動費削減はずーっと我慢し続けなければいけない上に効果がほとんどありません

変動費は食費や日用品、水道光熱費などのことです。

実際に私は以前に、食費(外食費も含む)や日用品、水道光熱費、ちょっとした娯楽費も節約しようと頑張りましたが、精神的にキツすぎました。

変動費の節約をした結果

食費と外食費
美味しいものを食べたいし、たまには外食もしたい気持ちを我慢する生活を続けた結果、ストレスが溜まりすぎてイライラすることが増えた。(冷蔵庫やお菓子を入れている箱を開けても何もないときの絶望感がヤバい笑)
日用品
今でも安さ重視で日用品は買うけど、あまりにも安いものはすぐに壊れたり使い勝手が悪かったりで結局コスパが悪いことも。
水道光熱費
水はチョロチョロ出し、湯船には浸からないか、浸かってもお湯はできるだけ少なめにする生活をしたけど、1ヶ月で数百円程度しか変わらない。努力と我慢のわりに節約効果が釣り合ってなくてショック感がハンパない笑
(ちなみに愛犬がいるのでエアコンやサーキュレーターなどの空調系は以前から惜しみなく使ってました)
娯楽費
旅行なし、友達とのお茶会や飲み会なども極力控える、個人的に好きな水族館も行かない、ゲームも買わない、といった生活をしたけど、ふとある日「ここまで節約すれば愛犬や将来のためにはなるけど、今の自分はどうなるんだろう」と我にかえり(なんか自分で書いてて笑える笑)ある程度の娯楽は許容するようにした。

変動費も節約した方がお金は貯まりますし、ある程度我慢しないといくらでもお金がかかるのは事実。

でも、ホントにきついんですよね。

実体験として「トータルで考えると変動費の節約はやりすぎない方が良い」と感じています。

固定費を見直して愛犬との暮らしをもっと楽しもう!

生活が苦しくなっても愛犬にかかるお金は減らしたくない。めちゃくちゃ共感できる思いです。

今の時代は生活が苦しくなって心に余裕がなくなり、SNSで愚痴や不満、妬みに揚げ足取りがバズるような世の中。SNSで誹謗中傷をすること自体には全く共感できませんが、生活が苦しくて心に余裕がなくなってちょっとしたことでイライラする気持ちはわかります。

心に余裕がないのは生活が苦しいから。もっというとお金がないからとも言えるかもしれません。

「愛犬にかけているお金もちょっと減らさなきゃダメなのかな」「自分がもっと頑張ればと思ってもやっぱりしんどいな」そんな人に刺されば良いなと思い、この記事を書きました。

今のままじゃ将来が不安だけど、新しいことするのも不安に感じて結局動けなかったり、数字で見れば得すると分かっていても気持ちがついてこなかったり、色んな思いがあるとは思いますが、ぜひ一歩踏み出して愛犬の生活はもちろん、自分の生活も良くしていっていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

愛犬と豊かに楽しく暮らしていけることを願っています!

-犬の飼い方